藤河日の四八日記

pixiv等で活動しております、藤河日の四方八方日記です。

一筆箋とお礼の気持ち

皆さんこんばんは。藤河日です。

 

突然ですが皆さんは「一筆箋」というものをご存知でしょうか。

一筆箋はデジタル大辞林によると「短い文章を書き送るための小型の便箋」と書かれてます。その通りです、我が家では昔から何か贈り物をする時、人から借りたものを返すとき、などなどいろいろな場面でこの一筆箋というものが出てきました。ですが、今の若い方々は一筆箋というものを知らない方もいらっしゃるようです。

まあ、こう書く私自身も若いのですが…

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こちらが購入した一筆箋と一筆箋専用の封筒

この一筆箋と言うものを買うために博多や天神地区の幾つかの百貨店を廻ったのですが…なんと天神の岩田屋様にしかおいていませんでした。中々嘆かわしいことです。

そもそも、博多や天神自体若い人々の街で、そういったものの需要が落ち込んでいるのもわかります。でも、こういった文化の一端を担うような物については置いておくべきだと思うのです。

ですが、「百貨店が置いたところで…」というようなビジネス上の事もわかるので大きな声では言えません…

そして、ここからが本題でございます。

私は岩田屋に入り、右側にあったINFORMATIONの女性の方にこう聞きました。

「すいません、どこか一筆箋を売っているお店はありませんかね」

すると、女性の方は

「あの、もう一度お願いします。一筆箋?何ですか???」

と、少し呆けた顔でおっしゃいました。私は顔には出さないように努めたもののとても驚きました。ここまで、一筆箋の知名度が下がっているのか…と寂しく、残念に感じました。

幸い、同じ業務の少し年上と見られる方がご存知でして、すぐに

「本館7階のリベロ書店にてお取扱致しております」

と、フォローをしていただけたので分かりましたが。この知名度の低さは結構由々しき事態だと勝手に感じてます。

 

 

といった感じでございます。

「一筆箋の知名度の低さ」ということがあまりにも露呈してしまった感じですね。

当然、お家のお仕事柄そういったものに馴染みの無い家庭の方もいらっしゃると思います。ですが、こういった小さな文化こそが大事だと勝手に思っているのであります。

私の実家は父母共に茶道を教え、私も茶道を嗜む身として「お礼の気持ち」というものはとても大切であると感じてます。そんな日常的な「お礼の気持ち」を伝えてくれる一つのツールとして、これから先の未来においても残していくべき一品だと思いました。

 

 

京都の百貨店では、どこにでも有るような一筆箋。こういった小さな小さなツールがこの日本で改めて市民権を得ることができたらいいですね。

 

 

同人活動をしていく上で、印刷所様のインクで彩られる文章や絵、漫画の中に一枚、一筆箋などで手書きのメッセージを忍び込ませるのもアリだと思いますよ。私も自分の書いた小説本なんかを出した際には一枚、忍ばせてみたいですね。



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